御祈祷は御祈願ともいい、人生の節目や商売繁盛や厄除けなど特別なお願い事があるときには、社殿に上がって正式な参拝ができます。
神主が仲執り持ちとして皆様のお願い事を神様へ届ける最も丁寧な参拝作法です。
主な個人祈祷の内容
| ・七五三 | ・商売繁盛 | ・家内安全 |
| ・五穀豊穣 | ・病気平癒 | ・厄除祈願 |
| ・安産祈願 | ・自動車祓 | ・心願成就 |
| ・就職祈願 | ・初宮参り | ・成人奉告 |
| ・合格祈願 | ・方位除け | ・神恩感謝 |
| ・旅行安全 | ・十三詣 | ・その他 |
※恒例祭や行事の際はお受けできない事もございます。
ご希望があれば集合写真の撮影の助力を致します。
遠慮なくご所望ください。
日時がお決まりでしたら是非予めご予約ください。
ご予約はお電話でも受付しております。
清祓いについて
知らず知らずのうちについてしまった罪や穢れを祓い清める儀式です。
「葬儀に参列した」「忌明けはしたが気が晴れない」「ペットとお別れした」など
お札を受けるほどでもないが、お祓いを受けたいという方へ向けての御祈祷です。
拝殿にて形代を用いて儀式として執り行いさせて頂きます。
※恒例祭や行事の際はお受けできない事もございます。
日時がお決まりでしたら是非予めご予約ください。
ご予約はお電話でも受付しております。
人生儀礼について
日本の伝統的な文化として、人生儀礼があります。以下では主な人生儀礼についてを説明しております。いずれも当社で執り行っている祭祀・式典となりますのでご不明な点がございましたらお気軽にご来社、お電話くださいませ。
安産祈願
妊娠五ヶ月目以降に神社で安産を祈願し、帯祝いと称して戌の日に妊婦に腹帯を巻きます。
戌の日に腹帯を巻く理由としては犬は多産ということにあやかるためや、よく吠えて家を守るため邪気を祓う意味があるといわれています。
安産祈願は必ず戌の日に行わなければならないわけではありません。ご自身の体調がよろしい日にお越しいただいて、戌の日に腹帯を巻き安産を祈りましょう。
命名
「命名」は人生において最初の儀礼です。
姓名に運勢が宿るとする姓名学に則り、当社では名づけのお手伝いをさせて頂いております。
当社で行っている命名の方法としては、まずご両親やご家族で考えられた候補をお持ちいただいて神社で鑑定いたします。その際に漢字の意味や画数などにより場合によっては別の漢字のご提案などをさせて頂いております。
最終的にはご家族様で決定して頂く流れとなりますので、是非お気軽にお問合せくださいませ。
初宮参り
子供が初めて神社にお参りする初宮参りは、氏神さまに誕生の奉告と御礼をし、氏子として今後の健やかな成長を神さまに見守ってもらうようにと祈願するものです。
古来から男の子は三十一日目、女の子は三十三日目に行われていましたが、子供の体調や天候などにも気を使い、一般的にはこれらの期日の前後で、最良の日を選んでお参りをします。
※近年では生後１か月～生後３か月でお参りする方が多くなりました。
七五三参り
七五三は、古くからの風習である三才の「髪置かみおき」、五才の「袴着はかまぎ」、七才の「帯解おびとき」に由来するといわれています。
七五三では、子供が無事に育つことができたことを皆で祝い、これまで見守って下さった氏神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表し、これからの健やかなる成長をお祈りしましょう。
※10月下旬～11月下旬頃にお参りする方が多いです。
※数え年、満年齢どちらでも構いません。
十三参り
古くは十三の歳に知恵を授かりに社寺へ赴くという信仰がありました。小学生から中学生へと成長するこの歳はまさに節目の歳と言えます。
子供が大きく羽ばたき始めるこの歳に神様から学業成就と身上安全のご加護を頂く為に家族そろって神社にお参りしましょう。
※小学校卒業年度の３～５月にお参りするのが一般的です。
成人奉告祭
かつては「元服」や「裳着」と呼ばれる現在の成人式に該当する儀式が行われていました。
現在では２０歳を成人とし、近年各自治体においては「成人式」と呼ばれる成人となったことを社会から公認し、祝福や激励をする儀式を行います。
神社では神様に成人になったご奉告とこれまでのご加護に感謝を申し上げると共に、今後ますますのご加護をいただくよう御祈願する祭典です。
神前結婚式
ご神前にてお二人の婚姻の誓いを神様へ伝える儀式です。
「三々九度の儀」や「指輪交換の儀」「誓いの詞の奏上」などの儀礼を経て「玉串奉奠」をすることにより今後とも良き夫婦として幸せな家庭を築くことを神様に誓います。
神職が仲執り持ちとして、お二人の誓いの言葉を神様へ届けるとともに今後のご加護とこれからの幸せをお祈りいたします。